「ネコとスルメのバレンタイン」 3版目 版直し
3版の作り直し。
スルメの足を細くし、白ペンで模様を描き入れました。

1版目の印刷です。
背景から刷り始めます。
大きな面積を刷ることで、構図を固定します。
↓インクブロッキングを貼ったところ。

↓インクを載せたところ。

↓パソコンで作った下絵を、プリントパッドに載せます。
こうして、刷る位置を決め、混ぜるインクの色を決めます。

↓紙は「アルデバラン」の裏側を使っています。
「アルデバラン」は懐が深い(インクの吸いが良い)紙です。
上:アルデバランに印刷
下:プリントゴッコの試し刷り用の用紙の印刷

プリントゴッコのインクは、
濡れている時より、乾いた時の方が、色が濃くなります。
加えて、アルデバランは、インクの吸いが良い為か、
色が沈みがちです。それも考慮して明るめの色にインクを練ります。
↓1版目が刷り終わりました。

「ネコとスルメのバレンタイン」の
製版作業で、失敗をしました。
一回マスターに製版した後で気づいたので、
元の版を、もう一度作り直しました。
左:新たに買ってみた紙。
右:愛用している「お手軽マット紙」

版はイラレで作っています。
1版目の背景を印刷する際は、
白抜きしたい箇所を(下の写真では、スルメ)、
塗り:白、線 :白(0.25pt)に設定しています。
ところが、新しい紙のインクの吸いが良過ぎたようです。
スルメの足が細くなりすぎてしまいました。
左: 塗り:白、線 :白(0.25pt) で、新しく買った普通紙に印刷
中: 塗り:白、線 :白( 1pt) で、新しく買った普通紙に印刷
右: 塗り:白、線 :白( 1pt) で、「お手軽マット紙」に印刷

↑ 右の、線 :白( 1pt) で、「お手軽マット紙」に印刷した版を使いました。
写真では、スルメの足が太すぎるように感じますが、
マスターに製版する時点で、足は細くなり、
紙に印刷する時点で、紙がインクを吸い、更に細くなります。
やはり、版を印刷するのは、
インクの広がりが少ないマット紙が、適しているようです。
今日は、
朝から「ネコのスルメのバレンタイン」の制作です。
最初にアイディアのスケッチを描いてから、
構図を変えたり戻したりしているうちに、
2ヶ月近く経ってしまいました(汗…)
なんとしてでも、今月中に完成、させたいです。
この絵、
ラフスケッチを周りの人に見せると、
喜んで下さる方が多いので、
頑張ります。

今日は 製版まで、こぎつけました。
明日の朝から
刷りライブ(刷っている経過をブログに更新)、
の予定です。
最近は、
図書館の棚で 本を探すことは滅多になくて、
新聞の書評や広告で、面白そう!
と思ったものを 予約することが殆ど。
でも、図書館のカウンターで本を渡されて
「あれ?この本なんで予約したんだっけ?」
と思うことも、しばしば。
昨日借りたこの本も、そうでした。
「結婚のずっと前」
ひとつの見開きの
片側に、文章
反対側に、明るい雰囲気の写真
1冊まるごと、3分で読み終わる感じです。
こんな文章をみつけました(76頁)。
「いつも いいことばかりじゃないよね?
でも闇に落ちると
なんにも みえなくなるでしょ?
だから
相手が落ちそうになったら
二人で落ちちゃいけない
落ちるなら一人で落ちてもらう
私はここで待ってるから
ここに上がってきて
自分の力で上がってきてって
言うのよ 」
読んだ瞬間、ふっと笑いそうになりました。
座布団一枚! って感じです。
私はすぐ動物ネタの妄想をしてしまうので、
ライオンのお母さんと子ライオン達が、
崖の上から
「あなた〜、がんばって〜」 と、
崖をよじ登る お父さんライオンを
励ます姿を、妄想してしまいました。
そうそう、
落ちても 自分で這い上がるくらいでなくちゃ!
先日、池袋パルコ6階の「世界堂」さんへ行きました。
「世界堂」新宿本店も、文具デパートのようで楽しいけれど、
「世界堂」池袋パルコ店、小さい割に、必要なものは大抵揃います!
今回見つけたのは、0.3mmシャープペン。

上の黒いのが、
今回買った、STAEDTLER のシャープペン。
とにかく、軽くて、短くて、手になじみます!
握りの部分がラバーなので、滑りにくく、持ちやすい。
下の黄色いのは、
今まで1年半、愛用していたPILOTのシャープペン。
文具屋さんで、たまたま見つけて買ったもの。
今までの PILOT も決して悪くなかったけれど、
この 握りやすい STAEDTLER シャープペンは大発見でした。
画材屋さんも、時々じっくり店内を歩き回ると、
思いがけないものを 発見出来ます。
昨日から、三軒茶屋の*LUPOPO*さんで、
ポストカードを販売しています。

今、置かせて頂いているのは
*こうのとり
*くじゃく
*出奔(カピバラとウサギ)
*テラスのトラ
*うさぎ体操 の5種類です。
*LUPOPO*さんは
手作り雑貨の販売をしていらっしゃる可愛らしいカフェです。

去年12月に「本を読む犬」という記事を書きました。
その記事に載せた写真がこれ。

そして今日撮った写真がこれです。
ある本屋さんの店先で見つけました。

どちらのポーズも、前足が絶妙ですね〜。
このイヌさん…、
携帯待受画面や、
デスクトップ、スマートフォンの壁紙として使いたい方は、
図書カードのサイトから、ダウンロード出来ます。
で、ちょっと自慢になりますが、
私は先週 この書店用ポスターを貰いました!
今日写真を撮ったのとは別の本屋さんに貼ってあったのを
友だちが見つけ、
「終わったら貰えますか?」
「余ったのがあるから、どうぞ!」 という展開になり、
貰って来てくれたのです。
めっちゃめっちゃ嬉しかったです!
(ずっと欲しかったんだ〜、このポスター。)
なんて親切な友人でしょう!
最高の贈り物でした。
昨日、1月21日(土)の朝日新聞
青のBe の「フロントランナー」で
アドビシステムズCEO シャンタヌ・ナラヤン さんが
取り上げられていました。
私もイラストレーターとフォトショップを毎日使っているので、
興味を持って読みました。
インタビューの一番最後の質問に対する、
ナラヤンさんの答えが、素敵でした(青のBe b3面)
『---新時代に社会に出る若い人々へ助言するとしたら、
何と?
夢を追求することです。
経験上、それこそが成功に最も必要だと断言できます。
朝、目覚めた瞬間から何かに情熱を感じているなら、
きっとそれをうまくできるようになる。
逆にそれがなければ、他より抜きん出ることは難しい。』
1月19日(木)付、朝日新聞夕刊10面に出ていた記事、
をご紹介します。
韓流 忠犬ペック
山中で倒れた主人 寄り添い温める
「韓国北東部の江陵(カンヌン)市で12日夕、
認知症の症状がある80代後半の男性が行方不明になり、
家族が警察とともに捜索。
夜9時すぎ、自宅から数百メートル離れた山の中で
倒れているのが見つかり、
飼い犬が寄り添って体を温めていた。」
イヌは、
「約2カ月の『ペック』。
日本語では『シロちゃん』という意味だ。」だそうです。
生後2カ月で、ご主人を助けるなんて、
なかなかな、イヌですね。
私の 三種の神器、
0.05mmペン、0.3mmシャープペン と練り消しゴム。
絵を描く時の必需品なので、大抵持ち歩いています。

今日もこれを使って絵を描いていました。
東京では、初雪が降っていますね。
部屋が 割に寒いので、
描く手が かじかんで、よく動きません.。
以前の記事で少し書いた、
ハンガリーの画家、
ルカーチ・カトーさん (K. Lukáts Kató1900-1990)
の「Az álomlátó fiú(夢見る少年)」
紹介したいと ずっと思っていましたが、
入手不可能な古書だったため、
申し訳ない気がして、ためらっていました。
でも去年(2011年)
ハンガリーの児童書出版社から再版されたので、
日本に居ても、取り寄せが可能になりました!
表紙

中表紙

きつね!

いぬ!

くじゃく!

背表紙

背表紙の絵の拡大

今日と明日、BSプレミアムで
「若冲ミラクルワールド」が再放送されます。
1月14日(土)13:00〜16:00
「第1回 色と光の魔術師 奇跡の黄金の秘密」
「第2回 命のクリエイター 超細密画の謎」
1月15日(日)13:00〜16:00
「第3回 千年先を見つめた絵師 ボーダレスJAKUCHU」
「第4回 黒の革命 水墨画の挑戦者」
去年の春の放映を見逃したので、楽しみです。
個人的には、
第4回の 水墨画の技法の回 が一番面白そう、
と思っています。
今日の朝日新聞、朝刊に
の記事が出ていました。
私は友人から「新聞見た?」と
言われるまで気づきませんでした。
この、東武動物公園のホワイトタイガー、
リュウくんに会ったのは、2年ちょっと前。
その時に書いたのが、この記事です。
リュウくんが寝そべる姿が
あんまり可愛いので、
それをもとに作った作品がこれです。
2年前に会った時に、
既に随分よぼよぼした感じだったので、
私はリュウくんを
「ホワイト爺(じい)」と呼んでいました。
人間でいえば100歳を超えているけど、
本当は20歳で、
1月8日の地元の町の成人式では”新成人”として
紹介されたばかりだったそうです。
寂しいけれど、やっぱり大往生だったと思います。
リュウくん、ありがとう。
今、ポストカードの図案を3つ抱えています。
一つは、ほぼ完成、
一つは、5割方、アイディアが固まり、描いている途中。
一つは、アイディアだけ閃いて、まだ漠然とスケッチ状態。
どれを先に進めていいか、よく分からず、
平行して、とっかえひっかえ状態です。
頭の中は、結構ぐしゃぐしゃです(汗…)。
今日の午前中は、5割方の下絵を、少し進めました。
笑える意匠、って感じになってきています。
最近は、何を見ても、絵のネタに見えてしまい、
「あ、これ使えるかなぁ」と
まず考えてしまいます。
今朝8:20から、NHK総合で放映していた
「若冲ミラクルワールド 特別編」
ついていたテレビで 何気なく始まったのを見ていたら
そのまま 釘付けになってしまいました。
去年の番組の再放送ですね?
その時は、ちゃんと見ていなかった。
凄い番組です…。
今日、放映していたのは特別(=予告)編で、
本編は、
1月14日(土)、15日(日)のそれぞれ13〜16時に
BSプレミアムで 放送されます。
私が特に、惹きつけられたのは、
「筋目描き」の技法を、水墨画の画家が再現するところ。
若冲の絵を模写することで、
若冲が今まで、どれだけの鍛錬を積み重ねて、
その技術に到達したかが、分かる、という部分です。
私が若冲の絵を 初めて見た展覧会は
2006年 東京国立博物館での
プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展
でしたが、本物も凄いけれど、
凄さの裏の努力を明かす、という意味で、
この番組は、感動的でした。